玄米甘酒は、玄米をゆっくり発酵させたもので、体に優しいお米の甘みです。この甘みは白砂糖、はちみつなどの単糖類の甘みではなく、穀物の良質な甘みで、落ち込み、低血糖などに効果的で、心身ともにリラックスさせてくれます。いちご以外にも、抹茶、ココアなどで、お好みの味を楽しんでください。

この料理は、
肝臓・胆のうを
養うお料理です。
材料(2〜3人分)
- 甘酒 1/2袋~
- 豆乳 1カップ
- いちご 6個
- いちご(飾り) 1.5個
- 葛粉 大さじ1/2〜
- 粉寒天 小さじ1/4
- 水 大さじ1〜
作り方
1. 飾りのいちごは縦に1/4 に切っておきます。

2. お鍋に甘酒と粉寒天を入れて、ダマにならないように、よく混ぜます。分量の豆乳を少しずつ入れて溶いておきます。

3. 2のお鍋にいちごを入れて、火にかけます。
鍋底から泡がぷくぷくと出るまで、弱火でゆっくりと火を入れます。

4. 全体が馴染んできたら、葛を同量の水で溶いたものをゆっくりと回しいれ、葛のとろみがつくまで、木べらで右回りにゆっくり混ぜながら練り上げます。

5. 泡が出てきたら、器に盛っていちごを飾り付けて出来上がりです。

レシピアドバイス
- 冷蔵庫で冷やしても、おいしくいただけます。
レシピ監修

マクロビ料理師範
マダム・カーコ