春のエネルギーの豆腐にグリーンピースのソースを合わせた、豆をたっぷり食べられるレシピです。陰性な豆腐を水切りしてしっかり焼き、付け合わせの野菜もじっくりソテーすることで、陽性になり、食べ応えのあるお料理になります。

この料理は、肝臓・胆のうを
養うお料理です。
材料(2人分)
- 木綿豆腐 1丁(350g)
- ごま油 適量
- アスパラガス 2本
※春の季節なら、スナップエンドウもおすすめです。
季節の素材を活用して、お料理を楽しみましょう。 - アルファルファ 適宜
- しめじ(もしくは舞茸) 50g
- 小松菜 1株(50g)
材料(2人分)
- 木綿豆腐 1丁(350g)
- ごま油 適量
- アスパラガス 2本
※春の季節なら、スナップエンドウもおすすめです。
季節の素材を活用して、お料理を楽しみましょう。 - アルファルファ 適宜
- しめじ(もしくは舞茸) 50g
- 小松菜 1株(50g)
グリーンピースソースの材料
- グリーンピース(冷凍可) 50g
- 豆乳 1/4カップ~
- 塩 小さじ1/4~
作り方
1. 豆腐は水切りしておきます。
2. グリーンピースソースを作ります。お鍋にお湯を沸かして、沸騰しているところにグリーンピースを入れて2分ほど茹でて、さっとざるにあげます。冷凍グリーンピースの場合は、お湯に入れてから20秒ほど茹でたらざるにあげます。ミキサーにグリーンピースと豆乳を入れて、グリーンピースが滑らかになるまで撹拌します。滑らかになったら、塩を入れて味を整えます。


3. きのこは石づきの汚れを取り除き、1口大に分けます。アスパラガスは、根元の固い部分を切り、はかまを取って4cmの長さの斜め切りにします。小松菜は、根元を切ってからきれいに洗って、3cmの長さに切り、根元、軸の部分、葉とそれぞれ分けておきます。


4. フライパンにごま油を少々入れて温めておき、温まったら、きのこを少し焦げ目がつく程度にじっくり焼きます。焼けたらバットに取り出します。

5. アスパラガスも同様にじっくりと焼いて、焦げ目が付いたらひっくり返し、両面に焦げ目が付いて柔らかくなったらバットに取り出します。
6. 小松菜は、根元からじっくりと焼き、火が通ったら、フライパンの空いている部分に軸を加えて、火が通ったら葉の部分を焼きます。焼けたらバットに取り出します。

7. 別のフライパンにごま油を少々入れて温め、温まったら、豆腐を並べて中火で焼きます。

8. 焼き色がついたらひっくり返して、もう片面も焦げ目をつけます。

9. 焼き色がついたらフライパンから取り出し、ペーパータオルを敷いたお皿にとって、余分な油を取ります。
10. 盛付用のお皿の奥側に焼き野菜をバランスよく盛り付けます。小松菜は根元を下にして盛り付け、軸の部分、葉の部分を上に重ねるようにして盛り付けます。

11. 盛付用のお皿の手前側に焼いた豆腐を置いて、枝豆グリーンピースソースをかけ、アルファルファを豆腐の上に盛り付けます。

豆腐の水切りの仕方
必要なもの
- 木綿豆腐
- 水切り用の網
- 重しになる皿やバット
- キッチンペーパーやさらし、巻きす等
1. 豆腐をキッチンペーパーなどで包むか、巻きすなどの上におきます。
2. 水を受けるお皿やバットの上に、網を乗せます。その上に、1の豆腐をおき、まな板や皿、バットなどの重しをのせ、重みで水を切ります。時間にして、20~30分程度です。
レシピアドバイス
- 必要に応じて水切り時間を変えることのできる一番ベーシックな水切り方法です。
豆腐ハンバーグなどの場合は10分程度、揚げ出し豆腐など揚げ物に使う場合は20~30分ほどしっかり水切りするのがベストです。
レシピ監修

マクロビ料理師範
マダム・カーコ