梅干しの酸味とパセリのほろ苦さが爽やかな、春の上昇のエネルギーのドレッシングです。
梅干しはアルカリ性食品で、酸性食品の摂り過ぎでドロドロになった血液をキレイにし、パセリに含まれるビタミンCは体内の炎症を抑え、風邪予防にも効果的です。2つを一緒に取ることで免疫力アップも期待できます。

この料理は、
肝臓・胆のうを
養うお料理です。

管理栄養士/店長
安井実奈子からのココがポイント!
- 梅干しにはクエン酸が含まれていて、疲労回復を促すことは有名です。
- 他にもクエン酸にはカルシウムを吸収する作用があり、自律神経を整えることが期待できます。
- パセリのβカロテンは、抗酸化作用があります。その他のビタミン類を豊富に含みます。
- 梅とパセリの組み合わせは、肝臓の働きを促し、免疫力も高めてくれるでしょう。

管理栄養士/店長
安井実奈子からの
ココがポイント!
- 梅干しにはクエン酸が含まれていて、疲労回復を促すことは有名です。
- 他にもクエン酸にはカルシウムを吸収する作用があり、自律神経を整えることが期待できます。
- パセリのβカロテンは、抗酸化作用があります。その他のビタミン類を豊富に含みます。
- 梅とパセリの組み合わせは、肝臓の働きを促し、免疫力も高めてくれるでしょう。
材料(作りやすい分量)
- 梅干し 中2 個
- パセリ( みじん切り) 小さじ2
- レモン 1/2 個~
- 水 1/4 カップ~
- 醤油 適宜
作り方
1. レモンは縦に4等分に切ってから絞って、スプーンで種を取り除いておきます。

2. 梅干しを半分に切って、種に付いている梅干しの実を包丁の先を使って、きれいにこそげ取ります。

3. こそげ取った梅干しの実を、包丁の先で皮を切るようにたたき、ある程度まで皮を細かくします。

4. たたいた梅干しをすり鉢に入れ、すりこぎでペースト状にします。
5. ここに、刻んだパセリを加え、さらにすり混ぜ、なじませます。

6. 5にレモン汁を加え、滑らかになるようにさらにすり混ぜます。レモン汁がなじんだら、水を少しずつ加え、すりこ木でなじませます。ピューレ状になったら味見をし、お好みで醤油を加えてできあがりです。

レシピアドバイス
- 味見をしながら、お好みで調整してください。
- 病気治しのために油を控えていなければ、お好みでオリーブオイルを足してもかまいません。その場合、お水の量を減らして調整してください。
- 梅干しは、お手当てには必須の食材で、血液を浄化するだけではなく、胃腸を活性化させる力があります。殺菌作用が高く、体に溜まった疲労物質を取り除くなど、その効果は古くから認められています。理想は手作りのものですが、市販の梅干しを使うときは、はちみつや鰹節、添加物が入っていない、赤シソとお塩だけで作られたものを選んでください。お塩は自然海塩のものがよりに優しく、お手当ての効果が高まります。
レシピ監修

マクロビ料理師範
マダム・カーコ