極陰性なじゃがいもの代わりに、金のエネルギーの里芋を使うと、体に優しいコロッケができます。里芋のぬめり成分の一つガラクタンは食物繊維の一種で、糖質の吸収を緩やかにし、血糖値の上昇を抑えるため、適量食べると糖尿病予防に効果的で、がんや潰瘍予防効果も期待できます。もう一つの成分ムチンは胃の粘膜を保護し、肝臓や腎臓の働きを助けます。

この料理は、
肺・大腸を
養うお料理です。
材料(2人分)
- 里芋 100g
- 水 適宜
- 塩 適宜
- 菜種油 適宜
- 地粉 適宜
- パン粉 適宜
作り方
1. 里芋は柔らかくなるまで皮ごと茹でます。

2. 里芋が熱いうちに皮をむきます。

3. すり鉢に2を入れて、すりこ木で潰してクリーム状にして、塩で味をつけます。

4. 3を直径3cmぐらいに丸めます。

5. 4に地粉、水溶き地粉、パン粉の順で衣をつけていきます。

6. 180度に熱した菜種油できつね色にカラっと揚げてできあがりです。

レシピ監修

マクロビ料理師範
マダム・カーコ