クロロフィルがたっぷりの青汁は、細胞を若返らせる究極のアンチエイジングドリンクで、陽性な肝臓のお手当としても優れています。生の青菜を茹でて刻み、手で絞ることで、青菜の甘みがぎゅっと詰まった青汁ができあがります。

この料理は、肝臓・胆のう
養うお料理です。

材料(1人分)

  • 青菜 1袋
    ( 大根葉、小松菜、かぶの葉、春菊、ケールなどお好みで)
  • 塩 ほんの数粒

作り方

1. 大きめの鍋でたっぷりのお湯を沸かします。
沸とうしたらひとつまみの塩を入れます。


2. 青菜は、外側の陽性な葉から茹でていきます。


3. 鍋の大きさに合わせて、青菜を4~5枚一緒にして葉っぱのところを持ち、まず固い軸のところをお湯につけて茹でます。
軸の部分がしんなりとやわらかくなってきたら、葉っぱもお湯につけます。葉っぱが鮮やかな緑色になったら、ザルの上にあげ、熱が入りすぎないように、うちわであおいで冷まし、色止めします。


4. 冷ました青菜を3mm 程度のみじん切りにして、すり鉢で左回りにすっていきます。このとき、細かいみじん切りにすると、すり鉢でするときに余計な力が入らず、おいしい青汁になります。


5. 青菜がどろどろになったら、少しずつガーゼに入れて絞ります。


6. 絞った青汁を鍋に入れて、1~2 分弱火にかけて温めます。
温かいうちにいただきましょう。

※ その季節の旬の青菜を使うのがおすすめですが、お好みで選んでも、何種類かを組み合わせても構いません。


レシピ監修

マクロビクッキングティーチャー
マダム・カーコ

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