
春菊の芳香成分はリラックスや精神安定効果があります。食べるだけでなく、生のまま、または陰干ししてから入浴剤にすると、不眠の予防が期待されます。葉のギザギザが大きいものは陽性、丸みのあるふっくらした葉は陰性です。体調に合わせて選んでみましょう。

この料理は、
腎臓・膀胱を
養うお料理です。
材料(2人分)
- 春菊 1/2束
- 白洗いごま 大さじ1
- 塩 ほんの数粒
- 醤油 小さじ1~
作り方
1. 春菊は根を取り、きれいに洗います。
沸とうしたお湯に塩を入れて、2~3秒、彩りよく茹でます。

2. 1を3cm程度の食べやすい長さに切ります。

3. 白洗いごまは片手鍋に入れ、弱火から中火にかけます。ごまがふっくらし、うっすら色付き、香ばしい香りがするまで、鍋を振りながら炒ります。
炒れているかどうか、食べて確認するか、手で簡単にスッとつぶれるかで確認します。

4. 3の白ごまをすり鉢で右回りにすり、醤油を加えて混ぜ合わせます。

5. 4のすり鉢にに2の春菊を加え、混ぜ合わせてできあがりです。
※ ごまはできれば炒ってない「洗いごま」を使いましょう。油が酸化しにくいため長期間保存でき、何より、炒りたてのごまは香ばしくておいしいです。
※ 大根に十字に切れ込みを入れることで、早く柔らかくなります。

レシピアドバイス
- ごまはできれば炒ってない「洗いごま」を使いましょう。油が酸化しにくいため長期間保存でき、何より、炒りたてのごまは香ばしくておいしいです。
- 大根に十字に切れ込みを入れることで、早く柔らかくなります。
レシピ監修

マクロビ料理師範
マダム・カーコ