
体を温め、強くする効果があります。とても陽性な飲み物で陰性の諸症状に効果があります。

この料理は、
肺・大腸を
養うお料理です。
材料
- 玄米ご飯 適宜
- 海苔 適宜
- 塩 適宜
- 水 適宜
作り方
1. 海苔のザラザラした面をあぶっておきます。
※ ツヤのある面を背中合わせに2枚重ねると、2枚を一度にあぶることができます。
※ 扇子でゆらゆらと八の字を描くようなイメージで、ガスの火に20~30cmまで近づけて全面を均等にあぶります。

2. 1.の海苔をキッチンバサミで8等分に切り分けます。

3. 手を濡らすための手水を用意します。小さいボールなどに水を入れ、ひとつまみの塩を加えて混ぜます。

4. 3.の手水で手の平を濡らし、さらにひとつまみの塩を両手の平につけて、適量の玄米ご飯を左手に載せます。

5. 心臓の前に玄米を載せた左手をおいて、右手の平をV字の型にして玄米の上にかぶせます。手前に4回転がし、反対に3回転がしながら三角形になるように結びます。

6. 強く押さえたり握ったりしないで、形良くふんわりと、なおかつしっかりまとまるように結びます。

7. あぶった海苔を巻いて、できあがりです。
※ お結びの中に梅干しなどを入れる場合は、手に取った玄米ご飯を軽く丸めてから、親指を使ってくぼみを作ります。その中に具を入れ、結びながらくぼみを埋め、形を整えます。
※ 炊きたての、熱い玄米ご飯を結ぶ方が美味しいお結びになります。

レシピアドバイス
- お結びの中に梅干しなどを入れる場合は、手に取った玄米ご飯を軽く丸めてから、親指を使ってくぼみを作ります。その中に具を入れ、結びながらくぼみを埋め、形を整えます。
- 炊きたての、熱い玄米ご飯を結ぶ方が美味しいお結びになります。
レシピ監修

マクロビ料理師範
マダム・カーコ