
ベジミートに下味をつけて衣をつけ、からりと揚げてタレを絡めれば、まるで本物の鶏天です。玄米おむすびに乗せて海苔で包み、天むすにしてもおいしくいただけます。

この料理は、
肝臓・胆のうを
養うお料理です。
材料(2人分
- ベジミート 小6個(or 大3個)
- 生姜の絞り汁 小さじ1/2
- 醤油 小さじ1/2
- 地粉 適宜
- 水 適宜
- 菜種油 適宜
- 米飴 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 海苔 1と1/2枚
作り方
1. ベジミートは柔らかくなるまでたっぷりの水で戻します。
(1~2時間あれば柔らかくなります。)

2. 1.のベジミートが柔らかくなったら、大きいものは半分に切っておきます。
3. 深い鍋に2.のベジミートを浸水した水ごと入れます。
中火にかけ、沸とうさせます。

4. 3.の水が沸とうするまでに、生姜の絞り汁と醤油をボウルに合わせておきます。

5. 3.の水が沸とうしたら、ザルにあげ、すぐにベジミートを4のボウルに移し、下味をつけます。

6. ボウルに地粉を入れ、少しずつ水を加え、ダマにならないように菜箸を使いながら、天ぷら衣を作ります。

7. 揚げ物用の鍋に菜種油を入れ、180度に温めます。180度の目安は、衣を油の中に落としたとき、油の中で衣が途中まで沈み、静かに浮き上がってくる状態です。

8. 5.のベジミートを6の天ぷら衣にくぐらせ、カラリと揚げます。

9. 浅い鍋に米飴と醤油を入れ、米飴と醤油がなじむように軽く煮立たせます。

10. 8.で揚げたベジミートを9の鍋に入れ、タレを絡めてできあがりです。

レシピ監修

マクロビ料理師範
マダム・カーコ