
椎茸は陰性のエネルギーが強いため、干し椎茸出汁は体を適度にクールダウンし、陽性な症状を緩和する作用があります。天日で干すと、陽性のエネルギーが加わってバランスが良くなり、ビタミンD も生成されるため、なるべく天日干しのものを選びましょう。また、干し椎茸には生の10倍の旨味成分グルタミン酸が含まれています。

この料理は、心臓・小腸を
養うお料理です。

マクロビクッキングティーチャー
マダム・カーコからのココがポイント!
- 一度お出汁を取った干し椎茸で、二番出汁を引くことができます。
- お出汁を引いた後の干し椎茸は、刻んで醤油とみりんなどで煮込み、佃煮にしたり、春巻きや餃子の具材としたり、色んなお料理にアレンジできます。
- 佃煮にする場合は、干し椎茸の旨味がお出汁に出てしまっているので、かつお節やちりめんじゃこ、生姜、山椒、梅干しなどを一緒に入れて煮込むと、よりおいしくできます。

マクロビクッキング
ティーチャー
マダム・カーコからの
ココがポイント!
- 一度お出汁を取った干し椎茸で、二番出汁を引くことができます。
- お出汁を引いた後の干し椎茸は、刻んで醤油とみりんなどで煮込み、佃煮にしたり、春巻きや餃子の具材としたり、色んなお料理にアレンジできます。
- 佃煮にする場合は、干し椎茸の旨味がお出汁に出てしまっているので、かつお節やちりめんじゃこ、生姜、山椒、梅干しなどを一緒に入れて煮込むと、よりおいしくできます。
材料(作りやすい分量)
- 水 5カップ
- 干し椎茸 15g
作り方
1. 干し椎茸は、かさのひだのところを下にして、トントンと軽くたたいて、ひだに溜まっている干し椎茸のクズを取り除いておきます。
2. 鍋に干し椎茸を入れ、鍋肌からゆっくりと水を入れます。
弱火で10 分~15 分かけてゆっくりと沸とう寸前まで加熱します。
3. 沸とう寸前の状態で、5 分くらいさらに煮詰めます( この時間がおいしさを作る時間です)。沸とうさせてしまうと、干し椎茸のえぐみが出てしまうので気をつけましょう。
4. 干し椎茸を取り出して、さらに5 分ほど沸とうしないように煮詰めます。取り出した干し椎茸は、佃煮や、他のお料理の具材として使えるので、捨てずに取っておきます。
レシピ監修

マクロビクッキングティーチャー
マダム・カーコ
