豆腐をすくって入れることで、表面積が増え、味が染み込みやすくなります。ていねいに引いたおいしい出汁を使えば、ほんの少しの調味料で満足感のあるお澄ましができます。

この料理は、肝臓・胆のうを
養うお料理です。
材料(2人分)
- 絹豆腐 1/3丁
- えのき 1/3袋
- 三つ葉 適宜
- 出汁(干し椎茸と昆布) 3カップ
- 塩 適宜
- 醤油 適宜
作り方
1. えのきを小分けにします。

2. 出汁に1のえのきを入れ、弱火でひと煮たちさせます。

3. スプーンで豆腐を食べやすい大きさにすくって2の鍋に入れます。

4. 味見をして、醤油か塩で味を整えます。

5. 器に盛り付け、三つ葉を散らしてできあがりです。

レシピアドバイス
- 玄米は洗って、4時間から一晩浸水しておくと、よりふっくらと美味しく炊けます。
- 2合以上で炊く方が、おいしく炊くことができます。
- 玄米を右回りで洗うと、陰性のエネルギーを受けてよりふっくら仕上がります。
- 塩を高いところから右にひねって加えると、陰性のエネルギーを受けて、塩が自然と全体に広がりやすくなります。
- 何度も炊いているうちに、水加減と火加減は感覚でわかるようになってきます。火と水の力を借りて、おいしい玄米を炊けるようになりましょう。
レシピ監修

マクロビ料理師範
マダム・カーコ